部長前田 浩希
個人の長所が
活きる土壌が
あります。
入社前は、外注の作業員として工藤電機の社員の皆さんと現場作業を共にしていました。その際に自分のことを信頼し責任を持たせてくれたことが、私にとっては何よりも嬉しく、自分の自信になりました。その嬉しさは、本当に今も忘れることができません。
人は皆それぞれ長所短所がありますが、長所は最大限に伸ばし、短所はチームでお互いに補い合う。そうやって全体を成長させていこうというのが、工藤電機に浸透する考え方だと思っています。現場での作業は、スピードと正確さが問われます。そしてその品質の良さが、今の工藤電機を作っていると言っても過言ではありません。常に自分を高めながら、仲間と共に成長してける土壌があるからこそ、質の高い仕事を提供できるのです。
- 聞くは一時の恥。聞かぬは一生の恥。
- 私が座右の銘としているのは、「聞くは一時の恥。聞かぬは一生の恥」という言葉です。 決して豊富な知識を持ち合わせていたわけではない私も、わからないところは何度も尋ね、先輩の姿を真似ることで成長してこられたという自負があります。
失敗や苦労はもちろんですが、それ以上にできることが増えること、あるいは自分の壁を乗り越えていける面白さが遥かに優っています。現状に満足することなく、常に自分をアップデートしていこうという心は、今も昔も変わりません。